海外旅行をお得に予約するにはいくつかのポイントがありますが、燃油サーチャージの仕組みを知ることで、より良いタイミングで旅行予約(航空券・ツアー)することができます。
私が世界一周航空券を予約する際に最も意識したポイントであり、夫婦で2回行きましたので10万円近く節約できました。
航空運賃に付随する燃油サーチャージに注目
日本は島国なので、海外旅行のほとんどは飛行機を利用することになるでしょう。旅費のうち、大部分を占めるのは航空運賃と宿泊代です。航空運賃を節約する方法として「燃油サーチャージが低い期間に予約する」という方法があります。
「ロスまで35,000円の航空券を見つけたけど、結局75,000円の請求になった・・・」、「航空運賃がめっちゃ安いから予約を進めたけど、結局税金が高くついた」という経験はありませんか?
これは航空運賃は一見安く表示されていても、4つの諸費用(国内空港税、各国空港税、航空保険、燃油サーチャージ)が上乗せされるためです。
4つの諸費用の中で、もっとも大きなウェイトを占めるのが、「燃油サーチャージ」です。1日の予約の違いで数万円安くなるということがあり、この燃油サーチャージの仕組みを知ることで、適切な時期に旅行予約できるようになります。
燃油サーチャージって?
燃油サーチャージとは、燃油特別付加運賃のことで、航空燃料が高騰している場合に徴収されます。
ANAやJALの場合は2ヶ月毎に見直されており、2019年4月・5月の燃油サーチャージ代は、2018年12月・2019年1月のシンガポールケロシン市況価格の2ヶ月平均を円換算した値が基準となっており、2019年2月に発表されました。(適用1〜2ヶ月前)
燃油サーチャージは、搭乗日ではなく、購入した日をベースとして、航空券代やツアー代に加えて別途請求されます。また子ども料金等の設定はなく、座席単位で同額が必要です。ANAやJALなどの日系航空会社のマイレージは、マイルを使った特典航空券利用の際も燃油サーチャージが徴収されます。
格安航空(LCC)は一部を除いて燃油サーチャージを徴収していないため、購入時期による変動はありませんが、燃油の高騰はそのまま運輸コストに反映されるため、運賃に影響をしているでしょう。
3月31日と4月1日の購入では最大2万円もお得に
H.I.S.は燃油サーチャージも含めたツアー代金を案内していますが(海外航空券は別)、多くの旅行会社が販売するツアーは、燃油サーチャージなどの諸税はツアー代金とは別に請求しています。
したがって、海外航空券やツアーの購入は、燃油サーチャージが低い時期の購入がお勧めです。
参考に、2019年4月・5月の燃油サーチャージは下記の通りです。現在、2018年1月以来の低水準です。
<燃油サーチャージ往復|2019.04-05>
アジア(香港・台北・中国)|9,000円⇒3,000円(66%OFF)
グアム・サイパン|10,000円⇒4,000円(60%OFF)
東南アジア(バンコク・クアラルンプール・シンガポール)|17,000円⇒6,000円(65%OFF)
ホノルル|22,000円⇒8,000円(66%OFF)
北米・欧州・オーストラリア|35,000円⇒14,000円(60%OFF)
ご覧の通り、2019年4月は3月に比べて60〜66%もお得です。北米は往復で21,000円も値下げされました。
6月・7月はまた値上がりすることが決まっています。燃油サーチャージは下記のサイトで確認することができます。
まとめ
少しの変動であれば気にすることもありませんが、航空券を購入するタイミングによって、今回のように半額以下(逆に2倍以上に高騰することも)になることもあります。
私も今年予定している航空券を5月末までに手配しようと計画しています。
⇒燃油サーチャージ/JTB(海外ツアー)
⇒燃油サーチャージ/Surprice(格安航空券)

